「Webデザイナーの役目」（WCK Meeting Vol.27）

Webデザイナーの仕事は？と聞いて「～をする人」と答えられる人がどれくらいいるでしょうか。

勤務している会社の規模や業種内容によっても変わりますし、
人によっては「コードが書けないとデザイナーとは呼べない」とか、
「KGIを意識しないデザイナーなんてありえない」とか、
「Photoshopしか使えないけど？」など…、様々な解釈をされる職業だと思います。

さらに近年、多様なディバイスの普及によりアウトプットするものが定まらず、
何をデザインすれば良いのか分からなくなりがちだったり、CSSフレームワーク、
テンプレート、フリー素材利用の高まりにより、時には“デザイナー不要論”がささやかれたりします。

そういったWeb制作を取り巻く状況の中で、Webデザイナーはどういう役割を果たすべきなのでしょうか。
自分の役割を理解し、ニーズにしっかり応えるようになるには？

制作フローを検証し、参加者とのブレストを交えながら探ってみたいと思います。